特許
J-GLOBAL ID:200903050075462185

伝言メールサービス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203623
公開番号(公開出願番号):特開平6-054063
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は伝言メールサービス方式に関し、発信者の残した伝言メッセージを着信者に早く伝えることの可能な伝言メールサービス方式の提供を目的とする。【構成】 移動機7が移動体交換機4を介して網と接続する移動電話通信システムにおける伝言メールサービス方式において、音声メッセージを記憶する音声蓄積部44と、移動機7に関する参照情報を記憶するホームメモリ5と、移動体交換機4において通話回線の接続制御を行うと共に、移動機7宛の伝言メールの着信時又は移動機7への着呼処理に対する該移動機7からの応答が無い時に前記音声蓄積部44を当該発信者の回線に接続して該発信者からの伝言メッセージを音声蓄積部44に記憶せしめ、かつその伝言有りの情報をホームメモリ5に記憶させる制御部42とを備え、制御部42は、移動機7に関する発呼、着呼又は位置登録要求の処理を行う際に、前記ホームメモリ5における移動機7の伝言有無の情報を参照し、伝言有りの場合は、該伝言有りの情報を移動機7に通知する。
請求項(抜粋):
移動機(7)が移動体交換機(4)を介して網と接続する移動電話通信システムにおける伝言メールサービス方式において、音声メッセージを記憶する音声蓄積部(44)と、移動機(7)に関する参照情報を記憶するホームメモリ(5)と、移動体交換機(4)において通話回線の接続制御を行うと共に、移動機(7)宛の伝言メールの着信時又は移動機(7)への着呼処理に対する該移動機(7)からの応答が無い時に前記音声蓄積部(44)を当該発信者の回線に接続して該発信者からの伝言メッセージを音声蓄積部(44)に記憶せしめ、かつその伝言有りの情報をホームメモリ(5)に記憶させる制御部(42)とを備え、制御部(42)は、移動機(7)に関する発呼、着呼又は位置登録要求の処理を行う際に、前記ホームメモリ(5)における移動機(7)の伝言有無の情報を参照し、伝言有りの場合は、該伝言有りの情報を移動機(7)に通知することを特徴とする伝言メールサービス方式。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04B 7/26 109 ,  H04Q 7/04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-053393
  • 特開平3-208425
  • 特開昭49-131304
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