特許
J-GLOBAL ID:200903050077754728

N-シアノアリール-窒素複素環式化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210782
公開番号(公開出願番号):特開平7-076576
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は新規なN-シアノアリール-窒素複素環式化合物、その複数の製造方法、その除草剤としての使用、及び新規な中間体を提供する。【構成】本発明は一般式(I)【化1】式中、R1、R2、R3、R4及びZは有機化合物の特定の置換基である、の新規なN-シアノアリール-窒素複素環式化合物、その複数の製造方法、その除草剤としての使用、及び新規な中間体。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】式中、R1は水素またはハロゲンを表わし、R2はハロゲン、シアノ、アミノまたは基-N(A1)SO2Aを表わし、ここにAは各々の場合に随時置換されていてもよいアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、複素環または複素環式アルキルを表わし、そしてA1は水素または随時置換されていてもよいアルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、アルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、アリールカルボニル、アリールアルキルカルボニルもしくはアリールオキシカルボニルを表わし、R3は水素、ハロゲン、シアノまたは随時置換されていてもよいアルキルを表わし、R4は随時置換されていてもよいアルキルを表わすか、またはR3と一緒になってアルカンジイルを表わし、Zは下記の基【化2】の1つを表わし、ここにR5は水素、アミノ(Nにのみ結合される)または各々の場合に随時置換されていてもよいアルキル、アルケニル、アルキニル、アルキルカルボニルもしくはアルコキシカルボニルを表わす、のN-シアノアリール-窒素複素環式化合物であるが、但し化合物1-(4-シアノ-3-エチルスルホニルアミノ-フェニル)-3,6-ジヒドロ-2,6-ジオキソ-3-メチル-4-トリフルオロメチル-1(2H)-ピリミジン、1-(4-シアノ-3-n-プロピルスルホニルアミノ-フェニル)-3,6-ジヒドロ-2,6-ジオキソ-3-メチル-4-トリフルオロメチル-1(2H)-ピリジン、1-(4-シアノ-3-イソプロピルスルホニルアミノフェニル)-3,6-ジヒドロ-2,6-ジオキソ-3-メチル-4-トリフルオロメチル-1(2H)-ピリミジン、1-(4-シアノ-5-エチルスルホニルアミノ-2-フルオロ-フェニル)-3,6-ジヒドロ-2,6-ジオキソ-3-メチル-4-トリフルオロメチル-1(2H)-ピリミジン、1-(4-シアノ-5-n-プロピルスルホニルアミノ-2-フルオロ-フェニル)-3,6-ジヒドロ-2,6-ジオキソ-3-メチル-4-トリフルオロメチル-1(2H)-ピリミジン及び1-(4-シアノ-5-イソプロピルスルホニルアミノ-2-フルオロ-フェニル)-3,6-ジヒドロ-2,6-ジオキソ-3-メチル-4-トリフルオロメチル-1(2H)-ピリミジンを除く一般式(I)のN-シアノアリール-窒素複素環式化合物及びその塩。
IPC (9件):
C07D239/54 ,  A01N 43/54 ,  C07C265/12 ,  C07C271/28 ,  C07C271/58 ,  C07C311/08 ,  C07D401/12 239 ,  C07D403/12 231 ,  C07D409/12 333
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-287578
  • 特開昭56-079680
  • 特許第1336871号

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