特許

J-GLOBAL ID：200903050080467381

遊技機

発明者： 中野 俊一 ,  浅崎 松士
出願人/特許権者： 株式会社平和
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-322310
公開番号（公開出願番号）：特開2004-154306
出願日： 2002年11月06日
公開日（公表日）： 2004年06月03日
要約：

【課題】回胴リールの回転速度、回胴リールの回転方向、滑り機能、目押し表示案内、フリーゲーム仕様の少なくも1つを抽選確率と対応付けて変更可能とし、遊技者の技量に合わせた遊技仕様を設定することで、遊技者個々に対して、最適な遊技形態を提供する。【解決手段】一義的であった遊技仕様を、遊技者の技量に合わせて設定することができ。遊技者の技量が高い場合は目押しのための操作は困難となるが、その代わりに抽選確率を高くする。遊技者の技量が低い場合は目押しのための操作を簡便とするとが、その代わりに抽選確率を低くする。これにより、遊技者の技量に即した遊技仕様を1台の遊技機で行え、初心者から熟練者まで、遊技者の技量に拘らず、遊技の趣向性を高めることができる。技量の中に目押し表示案内、フリーゲーム仕様を加えることで、遊技バリエーションが拡大する。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

遊技者の始動操作によって遊技が開始されると共に抽選が実行され、遊技者の停止操作によって遊技が終結する遊技機であって、 周方向に沿って複数の図柄が設けられた複数の回胴と、 前記回胴に設けられた一部の図柄を露出する表示窓を備え、前記停止操作によって前記表示窓に対応して停止する回胴に設けられた図柄の配列状態によって、前記抽選の結果を報知する報知手段と、 前記停止操作によって前記回胴を停止させる際、前記抽選が当りの場合に、実際の停止操作時期と当りの停止操作時期とのタイミングのずれを救済するべく、図柄を所定コマずらして停止させる滑り制御手段と、 前記滑り制御手段による前記図柄のコマずらしを禁止して、遊技者の停止操作に忠実に停止することで、遊技者の停止操作技量に即した遊技を実行可能なフリーゲームを所定の時期に実行するフリーゲーム実行制御手段と、 前記回胴の回転方向、前記回胴の回転速度、前記滑り制御手段による滑りコマ数の最大値、停止操作のための目押し表示案内、フリーゲームの仕様の少なくとも1つを変更可能として、前記抽選の確率に対応させて設定する遊技仕様設定手段と、 を有する遊技機。

IPC (1件)：

A63F5/04

FI (5件)：

A63F5/04 516D ,  A63F5/04 512B ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 514H ,  A63F5/04 516E