特許
J-GLOBAL ID:200903050081072461

給液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170971
公開番号(公開出願番号):特開平6-024492
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 容器,ポンプ,弁部分を一体にしているので全体を殺菌槽に入れて消毒でき、衛生的であると共に、使い捨てである収液部を用いた給液装置において、その容器の脱着時に液漏れを防止する。【構成】 収液部Aは給液の満たされた容器1と,この容器1に一端を接続された送液管1aと,この送液管1aの他端に一端を接続され、柔軟性物質からなる壁材2aを有するポンプ室と,この壁材2aの内面に設けたポンプ室5の背圧を大きくする突起2bと、前記ポンプ室の他端に接続された吐出チューブ9とからなり、固定部Bは前記ポンプ室を着脱可能に保持するとともに、前記柔軟性物質の壁材に変位を与え、前記ポンプ室の容積を変化させるポンプ駆動部6と,前記吐出チューブ9を挿入する溝11aとからなる。
請求項(抜粋):
以下に示す〔1〕および〔2〕からなる給液装置。〔1〕 給液の満たされた容器と、この容器に一端を接続された送液管と、この送液管の他端に一端を接続され、柔軟性物質からなる壁材を有するポンプ室と、この壁材の内面に設けたポンプ室の背圧を大きくする突起と、前記ポンプ室の他端に接続された吐出チューブとから構成される収液部。〔2〕 前記ポンプ室を着脱可能に保持するとともに、前記柔軟性物質の壁面に変位を与え、前記ポンプ室の容積を変化させるポンプ駆動部と、前記吐出チューブを挿入する溝とから構成される固定部。
IPC (2件):
B67D 1/12 ,  G07F 13/02 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-127289

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