特許
J-GLOBAL ID:200903050081899064
通信制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075224
公開番号(公開出願番号):特開平5-244217
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 ホスト計算機上のCPU及びメモリを常に使用するようなことをなくし、CPU及びメモリの使用率を下げる。【構成】 例えば端末装置1aからホスト計算機6へ処理要求があると、その処理要求に対応する処理プロセス3aが初めてホスト計算機6上に発生し、その処理要求に対する処理が処理プロセス3aにより行われ、処理が終わると、処理結果が処理プロセス3a内の通信プログラム2aにより端末装置1aに送られ、送り終えると、処理プロセス3aはホスト計算機6上に残らず、終了する。
請求項(抜粋):
1台のホスト計算機に複数台の端末装置が接続された構成を有する計算機システムにおいて、上記端末装置からの処理要求を受けた時点で初めて生成される処理プロセスと、この処理プロセスに含まれ上記ホスト計算機と上記端末装置間の通信を行うための通信プログラムとを有し、上記通信プログラムを含む処理プロセスを上記ホスト計算機内の主記憶装置などのメモリ上に常駐させることなく、当該端末装置が上記ホスト計算機に対する処理要求を行った時に当該処理要求に対応する処理プロセスを初めて上記ホスト計算機上に発生させ、該処理プロセスにより当該処理要求に対する処理を行い、この処理が終われば該処理プロセス内の通信プログラムにより当該端末装置に処理結果を送り、処理結果を送り終えた該処理プロセスを上記ホスト計算機上に残すことなく終了させることを特徴とする通信制御方式。
IPC (2件):
H04L 29/06
, G06F 13/00 353
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