特許
J-GLOBAL ID:200903050082361467

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231076
公開番号(公開出願番号):特開平6-082802
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【構成】透明ガラス基板(3)の上面および半導体チップ(4)の下面に、実装された半導体チップ(4)の電極(9)と透明ガラス基板(3)の電極(7b、8a)との電気的接続状態を検査するために、半導体チップ(4)を実装すると互いに接続される接続抵抗測定用パターン(1、2)をそれぞれ設けた構成。【効果】半導体チップの実装直後、接続抵抗測定用パターンの接続抵抗を測定し、その接続抵抗の大小により、半導体チップの電極と透明ガラス基板の電極との電気的接続状態を検査、判断することができる。抵抗値が所定の値より大きい接続不良の半導体チップを取り除いたあと、半導体チップを再実装することにより、すべての半導体チップが正常に接続された接続信頼性の高い液晶表示装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
液晶表示素子の透明ガラス基板の電極上に、液晶駆動用半導体チップを直接実装してなるCOG方式の液晶表示装置において、上記透明ガラス基板の上面および上記半導体チップの下面に、実装された上記半導体チップの電極と上記透明ガラス基板の電極との電気的接続状態を検査するために、上記半導体チップを実装すると互いに接続される接続抵抗測定用パターンをそれぞれ設けたことを特徴とする液晶表示装置。

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