特許
J-GLOBAL ID:200903050084092749

検体検出のための装置およびプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-522453
公開番号(公開出願番号):特表2001-524673
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】本発明は、検体検出のためのプロセスおよび、このプロセスを実行するための装置に関する。これらは、化学、生化学、分子遺伝学、栄養化学、バイオテクノロジーの分野、環境分野、および薬学の分析あるいは診断に用いられる。検体(8)を検出するために、周囲の測定溶液(3)とは電気特性または比透磁率が異なるマーカー粒子(5)が用いられる。マーカー粒子(5)は検体(8)と特異的に結合し、あるいは基板(2)上で検体と拮抗的に結合する。検体(8)は、電極(2)によって生成される電界の変化、あるいは電極での電流または電圧、あるいは磁界を介して検出される。これらは、結合しているマーカー粒子(5)によって電界中で引き起こされるか、検体の代わりに基板に結合しているマーカー粒子によって引き起こされる。
請求項(抜粋):
マーカー粒子によって測定溶液中の検体を検出するプロセスであって、電気的および/あるいは電気化学的特性が測定溶液の電気的および/あるいは電気化学的特性とは異なるマーカー粒子が用いられ、測定溶液中に電界が生成され、マーカー粒子によって引き起こされる電流あるいは電圧の変化が測定溶液中に置かれた電極で決定されることを特徴とする、プロセス。
FI (4件):
G01N 27/46 301 G ,  G01N 27/46 336 G ,  G01N 27/46 341 G ,  G01N 27/46 386 G

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