特許
J-GLOBAL ID：200903050084826483
遅れ破壊特性に優れた高強度PC鋼棒
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
内藤 俊太 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-327280
公開番号（公開出願番号）：特開2003-129178
出願日： 2001年10月25日
公開日（公表日）： 2003年05月08日
要約：
【要約】【課題】 溶接可能な遅れ破壊特性に優れた高強度PC鋼棒を提供する。【解決手段】 旧オーステナイト粒界に、オーステナイト粒の0.1以上0.5未満の粒径のフェライト粒が存在し、該フェライト粒のアスペクト比が1.5以上であるフェライトと焼戻しマルテンサイト組織からなり、更に旧オーステナイト粒界に析出したフェライト粒の数が1000μm2当たり50個以上500個未満で、旧オーステナイト粒のアスペクト比が1.5以上であることを特徴とする遅れ破壊特性に優れた高強度PC鋼棒で、その成分がC:0.2〜0.4%、Si:0.1〜2%、Mn:0.2〜2%を含有し、更にTi、Mo、B、Nbの微量添加により1420MPa以上の引張強さを有する溶接可能な遅れ破壊特性に優れた高強度PC鋼棒である。
請求項（抜粋）：
旧オーステナイト粒界に、オーステナイト粒経の0.1以上0.5未満の粒径のフェライト粒が存在し、該フェライト粒の長さと長さに直角方向の厚さの比(フェライト粒のアスペクト比)が1.5以上であるフェライトと焼戻しマルテンサイト組織からなることを特徴とする遅れ破壊特性に優れた高強度PC鋼棒。
IPC (3件)：
C22C 38/00 301
, C22C 38/04
, C22C 38/14
C22C 38/00 301 Y
, C22C 38/04
, C22C 38/14
