特許
J-GLOBAL ID:200903050086760706
管理者が設定画面の操作を管理可能なプリンタドライバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358065
公開番号(公開出願番号):特開2004-192219
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】プリンタドライバ設定画面上の各操作項目を、設定に精通した管理者が管理可能な手段を用いることで、一般ユーザの誤操作を未然に防止する手段を提供する。もしくは、管理者が全てのプリンタドライバ設定を正しい内容に変更し、その後全設定項目を一般ユーザが変更不可とすることで、同一ホストコンピュータを利用する複数のユーザ間で管理者が設定項目を一元管理することが可能となる手段を提供。【解決手段】プリンタドライバ設定画面において、該当する設定項目が、管理者により操作不可状態とされた旨を表示する表示手段と、パスワード、もしくはオペレーティングシステムにて管理されるユーザ権限を用いて、操作不可能状態を操作可能状態とできる操作手段と、パスワード、もしくはオペレーティングシステムで管理されるユーザ権限を用い、操作可能状態を操作不可能状態とできる操作手段とを利用することにより解決。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
印刷装置における1構成要素であるプリンタドライバソフトウエアであり、
管理者が設定画面の操作を管理することが可能であるプリンタドライバにおいて、
プリンタドライバの設定画面において、各設定項目の内容の変更が、管理者により操作不可状態(以下ロック状態)とされている旨を表示する表示手段と、
プリンタドライバの設定画面において、各設定項目の内容の変更が、管理者により操作可能状態(以下アンロック状態)とされている旨を表示する表示手段と、
パスワード、もしくはオペレーティングシステムにて管理されるログインユーザ権限を用いて、特定の設定項目に対し、上記ロック状態をアンロック状態とすることを可能とする操作手段と、
パスワード、もしくはオペレーティングシステムにて管理されるユーザ権限を用いて、特定の設定項目に対し、上記アンロック状態をロック状態とすることを可能とする操作手段と、
プリンタドライバの設定画面において、各設定項目のうち、どの項目をロック状態にするのか、またはアンロック状態にするのかを、オペレーティングシステムの仕様に影響されること無く、管理者が自由に選択することが可能とする操作手段と、
を保有するプリンタドライバの設定項目の操作手段である。
IPC (3件):
G06F3/12
, B41J29/38
, B41J29/42
FI (3件):
G06F3/12 C
, B41J29/38 Z
, B41J29/42 F
Fターム (18件):
2C061AP01
, 2C061BB15
, 2C061CQ05
, 2C061CQ34
, 2C061CQ43
, 2C061CQ44
, 2C061HH01
, 2C061HH03
, 2C061HJ08
, 2C061HK11
, 2C061HN05
, 2C061HN15
, 5B021AA01
, 5B021BB01
, 5B021BB04
, 5B021BB08
, 5B021CC06
, 5B021EE04
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