特許
J-GLOBAL ID:200903050087429620

平面状フレックス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035327
公開番号(公開出願番号):特開平6-243729
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 高密度用途にも適する、曲げ寿命の長い、アースされたフレックス回路を提供する。【構成】 導体線路12をフレックス回路10の中心平面の近くに配し、接着剤20、22によりこの導体線路の両側に、誘電体層16、24を設ける。一方の誘電体層16の導体線路に向く表面には、接着剤20により導体線路12から分離されているアースに接続された平面状導体18が設けられる。平面状導体18には複数の穴が設けられ、接着剤20により誘電体層16及び平面状導体18が固定可能となる。特定の導体線路26は、導電性接着剤層30、32を介して、アースに接続される。平面状導体18及び導体線路26は、導体線路12相互間の干渉を防止する。
請求項(抜粋):
フレックス回路の中心平面の近くにある導体線路と、前記中心平面の反対側にあって、接着剤により互いにおよび導体線路と接合されている第1および第2の誘電体層と、少なくとも一方の前記誘電体層の導体線路に向く表面上に形成され、接着剤により導体線路から分離されている平面状導体と、からなることを特徴とする平面状フレックス回路。

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