特許
J-GLOBAL ID:200903050087982362
プラスチック製緩衝断熱材、その製造方法および製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329610
公開番号(公開出願番号):特開2003-127215
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 プラスチックシートの真空成形により製造された緩衝断熱材であって、ある程度の圧縮強度を有し、したがって緩衝材として使用可能であり、かつ、面方向の空気の対流を完全に防止した構造をもち、断熱材として高い性能を示すプラスチック製緩衝断熱材を提供すること。さらに、真空成形に続く熱融着により製造される、多数の密閉された空気室を有する二層または三層構成の成形品であって、圧縮強度と断熱性能が一層高いものを提供すること。【解決手段】 同じ形状・寸法をもつ長方形とくに正方形の横断面をもつ谷と、それらを取り囲む、谷と実質上同じ形状・寸法をもつ山とが市松模様に配置され、表からみたときには、各山の四稜が隣接する山々の稜と相互に接続しており、裏から見たときも、各谷の四隅が隣接する谷々の隅と相互に接続している構造のプラスチック製成形品。谷の底を連ねて、もしくは山の頂を連ねて、平坦なプラスチックのシートを貼り合わせることにより、山または谷を密閉された空気室とした二層構成、またはその両方を行なって、三層構成にしてもよい。
請求項(抜粋):
プラスチックのシートの真空成形によって製造され、同じ形状・寸法をもつ長方形横断面の谷と、それらを取り囲む、谷と実質上同じ形状・寸法をもつ山とが市松模様に配置され、表からみたときには、各山の四稜が隣接する山々の稜と相互に接続しており、裏から見たときも、各谷の四隅が隣接する谷々の隅と相互に接続している構造を有すること特徴とするプラスチック製緩衝断熱材。
IPC (10件):
B29C 51/10
, B29C 51/22
, B29C 51/36
, B31D 3/04
, B32B 3/12
, B65D 81/03
, F16L 59/02
, B29L 9:00
, B29L 22:00
, B29L 31:58
FI (10件):
B29C 51/10
, B29C 51/22
, B29C 51/36
, B31D 3/04
, B32B 3/12 B
, F16L 59/02
, B29L 9:00
, B29L 22:00
, B29L 31:58
, B65D 81/14 C
Fターム (65件):
3E066AA22
, 3E066BA02
, 3E066CA01
, 3E066KA04
, 3E066KA10
, 3E066LA16
, 3E075BA92
, 3E075BB12
, 3E075CA02
, 3E075DA03
, 3E075DA05
, 3E075DA14
, 3E075DA33
, 3E075DC37
, 3E075DD11
, 3E075GA04
, 3H036AA09
, 3H036AB18
, 3H036AB32
, 3H036AC03
, 3H036AE13
, 4F100AK01A
, 4F100AK01C
, 4F100AK07
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DD24B
, 4F100EH17
, 4F100EJ24
, 4F100EJ42
, 4F100JJ02B
, 4F100JK11
, 4F202AC03
, 4F202AF01
, 4F202AG01
, 4F202AG03
, 4F202AG05
, 4F202AG07
, 4F202AH81
, 4F202CA17
, 4F202CA19
, 4F202CB02
, 4F202CB27
, 4F202CB29
, 4F202CC07
, 4F202CK11
, 4F202CN01
, 4F208AC03
, 4F208AF01
, 4F208AG01
, 4F208AG03
, 4F208AG05
, 4F208AG07
, 4F208AH81
, 4F208MA01
, 4F208MB02
, 4F208MB22
, 4F208MB29
, 4F208MC01
, 4F208MD02
, 4F208MG04
, 4F208MG22
, 4F208MJ09
, 4F208MK15
引用特許: