特許
J-GLOBAL ID:200903050088621622
産業車両のタイヤ径補正装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129890
公開番号(公開出願番号):特開2001-310900
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 スリップ率又はすべり速度を正確に算出することを可能にするため、タイヤ径の補正を適正に行う。【解決手段】 フォークリフトは車両前部に1個の駆動輪15、車両前部に左右一対の従動輪である前輪13L,13R を備えている。駆動輪15はドライブモータ22によって駆動される。CPU32は車速センサ34L,34R の出力信号に基づいて前輪13L,13R の速度を、後輪車速センサ34L,34R の出力信号に基づいて駆動輪15の速度を演算し、前輪13L,13R の速度に基づいて定速走行状態か否かを判断する。そして、定速走行状態において、前輪13L,13R 及び駆動輪5の速度に基づき、前輪13L,13R 及び駆動輪5のうちの摩耗し難い方のタイヤである前輪13L,13R を基準として駆動輪15のタイヤ径を補正する。タイヤ径の補正は、フォークリフトが実質的に直進状態において行われる。
請求項(抜粋):
車両後部に1個の駆動輪が、車両前部に左右一対の従動輪がそれぞれ設けられた産業車両において、前記従動輪の速度を検出する前輪速度検出手段と、前記駆動輪の速度を検出する後輪速度検出手段と、車両の定速走行状態における前記従動輪及び駆動輪の速度に基づき、従動輪及び駆動輪のうちの摩耗し難い方のタイヤを基準として他のタイヤ径を補正する補正演算手段とを備えた産業車両のタイヤ径補正装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B66F 9/24 Z
, G01P 3/42 J
Fターム (8件):
3F333AA02
, 3F333AB13
, 3F333FA20
, 3F333FA29
, 3F333FD04
, 3F333FD20
, 3F333FE04
, 3F333FE09
引用特許:
前のページに戻る