特許
J-GLOBAL ID:200903050090263032

常閉弁の強制開弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-397802
公開番号(公開出願番号):特開2002-195448
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【目的】 常閉弁を強制開弁し保持できる強制開弁装置を得る。【構成】 常閉弁と、この常閉弁を手動で強制開弁するマニュアル開弁治具との組み合わせからなる常閉弁の強制開弁装置であって、マニュアル開弁治具は、常閉弁の作動ロッドと一体のコネクタスリーブに係脱可能な強制開弁アタッチメント; 常閉弁のハウジングに被せた操作台に当接する円筒状面を有し、該円筒状面の中心近傍よりコネクタスリーブ側に偏心させた位置に、軸部材を介して強制開弁アタッチメントを枢着した回動部材;及び強制開弁アタッチメントをコネクタスリーブに係合させ、回動部材の円筒状面を操作台に当接させた状態で、該回動部材を回動操作する操作部材;を備えている常閉弁の強制開弁装置。
請求項(抜粋):
常閉弁と、この常閉弁を手動で強制開弁するマニュアル開弁治具との組み合わせからなる常閉弁の強制開弁装置であって、上記常閉弁は、ハウジング内の弁座に接離して流路を開閉する弁体を作動させる作動ロッド;この作動ロッドと同軸一体でハウジング外からアクセス可能なコネクタスリーブ;上記作動ロッドを弁体が流路を閉じる閉弁方向に付勢するばね手段;及び上記ハウジング内に形成され、圧力流体の供給を受けて作動ロッドを開弁方向に移動させる圧力室;を備え、上記マニュアル開弁治具は、常閉弁のコネクタスリーブに係脱可能な強制開弁アタッチメント;常閉弁のハウジングに被せた操作台に当接する円筒状面を有し、該円筒状面の中心近傍よりコネクタスリーブ側に偏心させた位置に、軸部材を介して上記強制開弁アタッチメントを枢着した回動部材;及び上記強制開弁アタッチメントをコネクタスリーブに係合させ、回動部材の円筒状面を上記操作台に当接させた状態で、該回動部材を回動操作する操作部材;を備えたことを特徴とする常閉弁の強制開弁装置。
IPC (6件):
F16K 31/44 ,  F16K 31/122 ,  F16K 35/02 ,  F16K 37/00 ,  F16K 7/16 ,  F16K 31/524
FI (6件):
F16K 31/44 G ,  F16K 31/122 ,  F16K 35/02 Z ,  F16K 37/00 B ,  F16K 7/16 E ,  F16K 31/524 Z
Fターム (30件):
3H056AA02 ,  3H056BB01 ,  3H056BB10 ,  3H056BB47 ,  3H056CA01 ,  3H056CB03 ,  3H056CD04 ,  3H056DD03 ,  3H056DD09 ,  3H056GG12 ,  3H063AA01 ,  3H063BB08 ,  3H063BB47 ,  3H063DA01 ,  3H063DA15 ,  3H063DB11 ,  3H063DB46 ,  3H063EE11 ,  3H063GG13 ,  3H064AA01 ,  3H064BA06 ,  3H064CA02 ,  3H064DA01 ,  3H064DA08 ,  3H064DB03 ,  3H065AA01 ,  3H065BA01 ,  3H065BB01 ,  3H065BC01 ,  3H065BC11

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