特許
J-GLOBAL ID:200903050090965258

物干し器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067867
公開番号(公開出願番号):特開2000-262798
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 掛干杆に具えられるクリップが一体成形ではなく別体のクリップで構成するものであり、クリップCの開放寸法も大きく、開放させる操作も片手で容易に行える使い勝手に優れ、且つ組み立て等の容易性を向上させた物干し器を提供する。【解決手段】 クリップCは長尺の掛干杆本体10とクリップ片20とが、貫通芯の無い状態に回動自在に係合することにより構成されている。掛干杆本体10側のピボット部Pにはクリップ片20を掛干杆本体10へ組み付ける際に、回動軸21を軸受孔13に導く案内溝14が形成されている。またクリップCの開放側には、ねじりコイルスプリング30の組み付けを容易にするための導入切欠Vが形成されていることなどを特徴とする。
請求項(抜粋):
支持部材に対し多数の杆状の掛干杆が具えられて成り、その掛干杆は合成樹脂により形成されているとともに、その先端にクリップを具え、このクリップは掛干杆本体と別体のクリップ片がピボット部において回動自在に取り付けられるとともに、別体のねじりコイルスプリングにより、常時クリップ片の挟み込み作用が維持され、且つ前記ピボット部は、クリップ片と掛干杆本体とが、貫通芯の無い状態に回動自在に係合していることを特徴とする物干し器。

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