特許
J-GLOBAL ID:200903050097691129

画像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044471
公開番号(公開出願番号):特開平10-191392
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 任意のクロマフォーマットに対応した任意比率の画素数変換及び走査線数を可能にする。【解決手段】 SIMD制御のリニアアレイ型多並列プロセッサ1を使い、ソフトウェア処理だけで任意比率の画素数変換処理を行う。このとき、4:4:4フォーマットの場合は、輝度及びクロマに対してそれぞれ同一の画素数変換を行う。4:2:2フォーマットの場合は、輝度信号に対してキュービック補間を行い、クロマ信号に対して直線補間を行って画素数変換を行うか、または、4:4:4フォーマットに変換して上記同様の画素数変換を行う。4:1:1フォーマットの場合は、4:2:2フォーマットに変換して上記同様の画素数変換処理を行うか、または4:2:2フォーマットに変換したものを更に4:4:4に変換して上記同様の画素数変換処理を行う。
請求項(抜粋):
ディジタル化された2次元画像の1次元方向の各画素に対応して配置すると共に上記1次元方向の各画素データが時系列に順次入力する複数の要素プロセッサと、各要素プロセッサを共通に制御するための制御手段とを備える画像信号処理装置であって、上記各要素プロセッサは、輝度及び色差の画素データを一時的に保存する一時保存手段と、輝度及び色差の入力画素データを格納して上記一時保存手段に転送する入力画素データ格納手段と、少なくとも輝度の画素の属性を表す画素属性情報を格納する画素属性情報格納手段と、輝度及び色差の画素データをスキップさせる画素スキップ情報を格納する画素スキップ情報格納手段と、上記画素属性情報に基づいて上記輝度及び色差の入力画素データ又は近傍の要素プロセッサの輝度及び色差の画素データを用いた所定の演算を行い得られた画素データを上記一時保存手段に保存する算術演算手段と、上記一時保存手段から取り出された輝度及び色差の画素データを格納して出力する出力画素データ格納手段と、を有してなることを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (6件):
H04N 11/20 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/387 101 ,  H04N 3/223 ,  H04N 5/66 ,  H04N 9/64
FI (6件):
H04N 11/20 ,  H04N 1/387 101 ,  H04N 3/223 ,  H04N 5/66 B ,  H04N 9/64 Z ,  G06F 15/66 355 D

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