特許
J-GLOBAL ID:200903050097808280

電子取引きにおける本人認証システムおよび回線の信頼性の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220823
公開番号(公開出願番号):特開平11-055251
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】電子取引きにおける発信者の確認にあたり、送信すべき情報データに加えて画像化情報にて表した認証データを、二値化信号に変換して、送信側より発信し、受信側において、二値化信号の認証データ部分を画像化情報に復元し、画像化情報に復元した認証データおよび画像化情報に含まれる変形を受けた画像データの自動復元に際しての修正データを演算して求め、復元した画像化情報および修正データにもとづき発信者を特定する。第2発明は、画像化情報にて表した認証データの送信先として、送信相手とともに、第3者である監視センターへも送信することにより、監視センターにおいて、画像化情報が回線に含まれるまたは意図的に入れられたノイズ等の信号により変形または変化することを利用して、画像化情報にて表した認証データに不一致または一定の法則の変化以外の変化が生じた場合には回線ハッカーの侵入と判断する。
請求項(抜粋):
公衆通信回線を介して商品売買などの情報の送受信を行う電子取引きにおいて、発信者の確認にあたり、送信すべき情報データに加えて画像化情報にて表した認証データを、二値化信号に変換して、送信側より発信し、受信側において、二値化信号の認証データ部分を画像化情報に復元し、画像化情報に復元した認証データおよび画像化情報に含まれる変形を受けた画像データの自動復元に際しての修正データを演算して求め、復元した画像化情報および修正データにもとづき発信者を特定することで、情報発信者の本人確認を行うことを特徴とする電子取引きにおける本人認証システム。
IPC (2件):
H04L 9/36 ,  G06F 19/00
FI (2件):
H04L 9/00 685 ,  G06F 15/30 M

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