特許
J-GLOBAL ID:200903050098904592

ごみ焼却炉の燃焼制御装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139293
公開番号(公開出願番号):特開平9-049624
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ごみ焼却炉の炉内温度を安定にし、且つ、炉内O2 濃度が一定になるように制御し得るごみ焼却炉の燃焼制御装置及びその方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 ごみ焼却炉1は、炉出口4にボイラ5を備え、炉内温度を計測する炉内温度センサ13と排ガス中のO2 濃度を計測するO2 濃度センサ18を備え、それらの出力がそれぞれ炉内温度計14と炉排出O2 濃度計19とに入力され、これらの計測値がコンピュータ(制御装置)21の二次燃焼空気量制御手段20に供給され、その二次空気量制御値に基づいて流量調節機構11を開閉制御して二次燃焼空気量が操作されて炉内温度及び炉排出O2 濃度が一定となるように制御され、主燃焼系はボイラ5の蒸気量を蒸気流量計12によって計測し、一次燃焼空気制御手段16によって流量調節機構9を開閉制御して発熱量を制御し、炉内O2 濃度を制御する。
請求項(抜粋):
ごみ焼却炉が燃焼空気を供給する一次燃焼空気供給系と二次燃焼空気供給系と、燃焼負荷に応じた状態量に基づいて前記一次燃焼空気供給系から前記ごみ焼却炉内に供給される一次燃焼空気量を操作する制御手段と、前記ごみ焼却炉内の温度と炉内の燃焼排ガス中のO2 濃度を測定する計測手段と、前記計測手段による計測値によって二次燃焼空気量を操作する非線形制御手段と、を備えることを特徴とするごみ焼却炉の燃焼制御装置。
IPC (4件):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  F23G 5/14 ZAB ,  F23G 5/46 ZAB
FI (7件):
F23G 5/50 ZAB H ,  F23G 5/50 ZAB C ,  F23G 5/50 ZAB L ,  F23G 5/50 ZAB M ,  F23G 5/50 ZAB N ,  F23G 5/14 ZAB F ,  F23G 5/46 ZAB A

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