特許
J-GLOBAL ID:200903050098979339

ディーゼルエンジンのノズルクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191860
公開番号(公開出願番号):特開平11-022597
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 噴射ノズルに対する固定機能の低下を招くことなくノズルクランプの製造コストを低減する。【解決手段】 焼結金属または精密鋳造品でノズルクランプ2の粗材を構成する一方、シリンダヘッドとの対向位置を開口部とした中心角が180度より大きい円筒面によるロッカシャフト孔2cを前記クランプ粗材に形成したことにより、製造コストに占める割合の大きい機械加工を極力削減してノズルクランプ2の製造コストを低減することができるようにした。
請求項(抜粋):
ロッカシャフトに枢着したノズルクランプの先端部を噴射ノズルに形成した肩部に上方から当接させるとともに、前記ノズルクランプを締付ボルトでシリンダヘッドに締付固定することにより、噴射ノズルをシリンダヘッドに押圧固定するようにしたディーゼルエンジンにおいて、シリンダヘッドとの対向位置を開口部とした中心角が180度より大きい円筒面によるロッカシャフト孔を焼結金属または精密鋳造品で構成したクランプ粗材に形成したことを特徴とするディーゼルエンジンのノズルクランプ。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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