特許
J-GLOBAL ID:200903050101159798

防災監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066464
公開番号(公開出願番号):特開平6-282786
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】受信機側から少なくとも電源線、信号線およびコモン線を引き出して端末を接続した場合、受信機側電源線の異常を検知して端末による誤った情報送信を防止する。【構成】端末2に、受信手段1からの電源線2の1次線路電圧を検出する1次線路監視部4と、検出器3側の信号線の2次線路電圧を検出する2次線路監視部5と、1次線路監視部7の検出電圧から1次線路障害を判断すると共に2次線路電圧検出部5の検出電圧から火災または2次線路障害を判断する判断部6と、受信手段1からの呼出しに対し判断部6の判断結果を応答する端末応答部7と、判断部6で1次線路障害を判断した際に2次線路電圧に基づく火災および線路障害の判断を禁止させる禁止部8とを設ける。
請求項(抜粋):
受信手段から引き出された電源線、信号線およびコモン線を少なくとも有する伝送路に1または複数の端末を接続し、該端末は検出器を信号線接続し、受信手段からアドレスを指定して特定の端末の検出情報を収集する防災監視装置に於いて、前記端末に、受信手段からの電源線の1次線路電圧を検出する1次線路監視部と検出器側の信号線の2次線路電圧を検出する2次線路監視部と前記1次線路監視部の検出電圧から1次線路障害を判断すると共に前記2次線路電圧検出部の検出電圧から発報または2次線路障害を判断する判断部と前記受信手段からの呼出しに対し前記判断部の判断結果を応答する端末応答部と前記判断部で1次線路障害を判断した際に2次線路電圧に基づく火災および線路障害の判断を禁止させる禁止部とを設けたことを特徴とする防災監視装置。
IPC (2件):
G08B 29/16 ,  G08B 17/00

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