特許
J-GLOBAL ID:200903050101317512
宇宙航行体のフエアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186561
公開番号(公開出願番号):特開平5-024598
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】この発明は、収容した宇宙航行体の確実な保護を実現したうえで、宇宙航行体の確実な分離放出を行い得るようにして、大形の宇宙航行体の打上げに好適するようにすることにある。【構成】複数に分割したフェアリング11内に衛星本体12を取付構体13を介して分離自在に結合配置して、フェアリング11が打上げ用ロケット10から放出されて複数に分離されると共に、衛星本体12の取付構体13がフェアリング11との結合が解放されて分離されるように構成し、初期の目的を達成したものである。
請求項(抜粋):
宇宙航行体本体を収容して、打上げ用ロケットの先端部に放出自在に結合されるもので、結合分離自在に組合せられる複数に分割されたフェアリングと、このフェアリング内に前記宇宙航行体本体を分離自在に結合支持する支持手段とを具備し、前記フェアリングが前記ロケットから放出されて複数に分離されると共に、前記宇宙航行体本体が前記支持手段による支持から解放されて分離されるように構成したことを特徴とする宇宙航行体のフェアリング装置。
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