特許
J-GLOBAL ID:200903050101904809

階層型分散機器監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059887
公開番号(公開出願番号):特開平6-274359
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】複数の機器の監視と制御を行う機器監視システムに関し、階層化された監視装置で分散して複数の機器の監視,制御を行う、階層型分散機器監視方式を提供することを目的とする。【構成】同一監視,制御機能を有する監視装置1〜3を各被監視機器4〜6に対応して階層的に設け、各階層の監視装置と被監視機器に対して、上位の監視装置から順次階層ごとに任意桁の番号を割り当てた機器アドレスを付与することで、各監視装置が自装置の番号を上位桁に含む機器アドレスを有する監視装置と被監視機器を自装置の配下として自律的に決定するとともに、この系列の最上位の監視装置が監視と連動制御とを行い、下位の監視装置が監視用信号と制御用信号の中継を行うことによって、監視装置が入力機器の状態を監視して状態変化が生じたとき連動して出力機器に対する制御を行う機器監視システムを構成する。
請求項(抜粋):
監視装置が入力機器の状態を監視して状態変化が生じたとき連動して出力機器に対する制御を行う機器監視システムにおいて、同一監視,制御機能を有する監視装置(1〜3)を各被監視機器(4〜6)に対応して階層的に設けるとともに、各階層の監視装置と被監視機器とに対して、上位の監視装置から順次階層ごとに任意桁の番号を割り当てて形成した機器アドレスを付与することによって、各監視装置が自装置の番号を上位桁に含む機器アドレスを有する各監視装置および被監視機器を自装置の配下として自律的に決定するとともに、該系列における最上位の監視装置が前記監視と連動制御とを行い、下位の監視装置は監視用信号と制御用信号の中継を行うことを特徴とする階層型分散機器監視方式。
IPC (2件):
G06F 11/16 310 ,  G06F 15/16 460
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭50-085985
  • 特開昭63-305643
  • 特開昭59-206964
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