特許
J-GLOBAL ID:200903050103579360

シリコーン化合物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060904
公開番号(公開出願番号):特開平10-251407
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 保存安定性に優れ、且つ、耐熱性などの物性の再現性のよい分子鎖末端に反応性官能基を有するシリコーン化合物を提供すること。【解決手段】 篭型及び/またはラダー型ポリフェニルシルセスキオキサンの分子鎖末端のSiO全部または一部に反応性官能基Xを有するトリオルガノシリル基が結合していることを特徴とするシリコーン化合物、及び末端が篭状に閉じていて、シラノール基を含まない篭型及び/又はラダー型ポリフェニルシルセスキオキサンと反応性官能基Xを有する下記構造式のジシロキサン化合物を有機溶剤中、アルカリ性転位及び縮合触媒の存在下、加熱して平衡化反応させることを特徴とするシリコーン化合物の製造方法。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるシラノール基を有しない篭型及び/またはラダー型ポリフェニルシルセスキオキサンの分子鎖末端のSiO全部または一部に下記一般式(2)で示される反応性官能基Xを有するトリオルガノシリル基が結合していることを特徴とするシリコーン化合物。【化1】 (式中、nは2〜5000の整数である。)【化2】
IPC (3件):
C08G 77/04 ,  C07F 7/08 ,  C08G 77/10
FI (3件):
C08G 77/04 ,  C07F 7/08 Y ,  C08G 77/10

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