特許

J-GLOBAL ID：200903050104235622

空気調和機

発明者： 山田 賢一 ,  新井 知史 ,  柴田 英雄 ,  高草木 康広
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-075878
公開番号（公開出願番号）：特開2002-277033
出願日： 2001年03月16日
公開日（公表日）： 2002年09月25日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 ルーバの位置毎に、適切なファンモータ出力(風量)で運転しないと、低騒音で信頼性の高い空気調和機は実現しない。【解決手段】 圧縮機13を用いた冷凍サイクルを具備し、室内空気を吸い込んで熱交換器11,12に送風して熱交換させて機外に吹き出すファン10と、回動可能なルーバ9を備えた空気調和機において、前記ファン10を駆動するファンモータ1の回転数を検知する回転数検知部2と、あらかじめファンモータの回転数が風路圧損の変化によって変化した場合に制御をかける所定の回転数データ等を格納しておく回転数データ格納部と、前記回転数検知部により検知したファンモータ1の回転数が所定の回転数かを判断し、所定の回転数より増加又は減少している場合は、前記回転数データ格納部から回転数データを読み出して前記ファンモータ1の出力をあらかじめ決められた出力に制御するファンモータ制御部とを備えた。

請求項（抜粋）：

圧縮機、熱交換器を用いて冷凍サイクルを構成し、吸込口から室内空気を吸い込んで前記熱交換器に送風して熱交換させて吹出口から機外に吹き出すファンと、吹出口に設けた回動可能なルーバとを備えた空気調和機において、前記ファンを駆動するファンモータの回転数を検知する回転数検知部と、あらかじめファンモータの回転数が風路圧損の変化によって変化した場合に制御をかける所定の回転数データ等を格納しておく回転数データ格納部と、前記回転数検知部により検知したファンモータの回転数を判断し、このファンモータの回転数が所定の回転数より増加又は減少している場合に、前記回転数データ格納部に格納された回転数データを読み出し、前記ファンモータの出力をあらかじめ決められた出力に制御するファンモータ制御部とを備えたことを特徴とする空気調和機。

Fターム (2件)：

3L061BE02 ,  3L061BF07