特許
J-GLOBAL ID:200903050105671868
電気集塵装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216347
公開番号(公開出願番号):特開平5-031399
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 放電極と集塵極からなるコロナ放電を利用した電気集塵装置において、処理気体の集塵効率を向上させる。また、電気集塵装置の主要部分を一体化することにより電気集塵装置の連接を容易にする。【構成】 処理気体の流路に対して交叉した状態に配置した放電部2と、放電部2に対して前後に距離を置いて平行に設置した通気性形状を有する集塵部3からなる電気集塵装置1である。また、放電部2に高電圧印加装置4を設け、集塵部3の下部に集塵室5を設け、放電部2と集塵部3および高電圧印加装置4と集塵室5とを一つの枠6に設けて一体化し、電気集塵装置1を枠6の周面に設けた取付フランジ7を介して連接して取り付け自在とする。また、集塵部3に付着した不要物を除掃するための槌打装置49の槌子47と、槌子47によって槌打される槌打棒11の外端をケーシング29の外に延出した電気集塵装置である。
請求項(抜粋):
粉塵および雑菌の不要物を含有する処理気体を気体供給ダクトから気体排気ダクトに誘導するケーシング内に位置するとともに処理気体の流路に対して交叉した状態に配置した放電部と、該放電部に対して前後に距離を置いて平行に設置した通気性形状を有する集塵部からなる電気集塵装置であって、前記放電部に高電圧印加装置を設け、前記集塵部の下部に集塵室を設け、前記放電部と前記集塵部および前記高電圧印加装置と前記集塵室とを一つの枠に設け一体化し、処理気体の流路に対して前記電気集塵装置を前記枠の周面に設けた取付フランジを介して連接して取り付け自在にしたことを特徴とする電気集塵装置。
IPC (3件):
B03C 3/82
, B03C 3/40
, B03C 3/76
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