特許
J-GLOBAL ID:200903050105854580
ポリカーボネート粉粒体の乾燥方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 静男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085154
公開番号(公開出願番号):特開平8-281646
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【構成】 30重量%を超え60重量%以下の有機溶媒を含むポリカーボネート粉粒体を、溶媒含有量が少なくとも30重量%となるまで、下式で計算される乾燥速度を0.01[log (wt%)/min ]以下にして乾燥する一次乾燥工程を含むことを特徴とするポリカーボネート粉粒体の乾燥方法。乾燥速度(Rd )=(log Ca1 -log Ca2 )/(t2 -t1 )t1 ,t2 :測定時点を示し、t2 >t1 である。Ca1 ,Ca2 :時点t1 ,t2 におけるポリカーボネート粉粒体の溶媒含有量(重量%)を示す。【効果】 本発明によれば、従来より用いられている翼型乾燥機を含む任意の乾燥機を用いて、ポリカーボネート粉粒体に含まれる溶媒を、ポリカーボネート粉粒体の粒度分布、嵩密度を変化させることなく、除去することにより、ポリカーボネートを低コストで乾燥することができる方法が提供された。
請求項(抜粋):
30重量%を超え60重量%以下の有機溶媒を含むポリカーボネート粉粒体を、溶媒含有量が少なくとも30重量%となるまで、下式で計算される乾燥速度を0.01[log (wt%)/min ]以下にして乾燥する一次乾燥工程を含むことを特徴とするポリカーボネート粉粒体の乾燥方法。乾燥速度(Rd )=(log Ca1 -log Ca2 )/(t2 -t1 )t1 ,t2 :測定時点を示し、t2 >t1 である。Ca1 ,Ca2 :時点t1 ,t2 におけるポリカーボネート粉粒体の溶媒含有量(重量%)を示す。
IPC (2件):
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