特許
J-GLOBAL ID:200903050106290264

NOシンターゼ阻害剤としてのイソチオ尿素誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510813
公開番号(公開出願番号):特表平10-505862
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】D、R1、R2、R3、Xおよびpが明細書に記載の通りである式(I)り新しい化合物、並びにその調製方法、それを含有する組成物および治療におけるその使用方法に関する。このNOシンターゼ阻害剤としてのイソチオ尿素誘導体である式(I)の化合物は神経変性性疾患の治療に特に有用であることが期待される。
請求項(抜粋):
下記式I 〔式中、DはC1〜6アルキルであり; R1は水素、C1〜6アルキルまたはハロゲンであり; R2およびR3は独立して水素、C1〜6アルキル、-(CH2)rAまたは-(CH2)mOAであるか; または-NR2R3は一緒になって1-インダニルまたは1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリニルであるか;またはフェニルまたはC1〜6アルキルで場合により4-置換されたピペラジニルであり; AはフェニルまたはO、SおよびN-から選択されるヘテロ原子1〜4個を有する5員のヘテロ芳香環であり、その2つの基はC1〜6アルキル、ハロゲンおよびトリフルオロメチルから選択される基の1つ以上で場合により置換されており; p、rおよびmは独立して0〜4の整数を示し;そして、 XはOまたは結合であるが; ただし (a)XがOである場合は、pは0または1ではなく; (b)R1が水素であり、Dがメチルであり、Xがパラ位でフェニル環に連結した結合であり、そして、pが0である場合は、R2およびR3の両者はメチルではない〕の化合物または薬学的に許容されるその塩。
IPC (6件):
C07C335/36 ,  A61K 31/17 AAA ,  A61K 31/17 ADR ,  A61K 31/47 AAH ,  C07C335/16 ,  C07D217/18
FI (6件):
C07C335/36 ,  A61K 31/17 AAA ,  A61K 31/17 ADR ,  A61K 31/47 AAH ,  C07C335/16 ,  C07D217/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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