特許
J-GLOBAL ID:200903050106877834
粉体塗料塗工シートとそのための粉体塗料組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211254
公開番号(公開出願番号):特開2000-044841
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】蛍光増白剤を含み、白色度の高められた白色粉体塗料組成物を製造する方法と、この白色粉体塗料組成物を用いて、昇華性染料熱転写受像シートやインクジェット記録用受像シートとして好適に用いることができる白色度の高い粉体塗料塗工シートを製造する方法を提供することにある。【解決手段】本発明による粉体塗料塗工シート用白色粉体塗料組成物の製造方法は、白色顔料と、軟化点が150°C以下の熱可塑性樹脂と、融点が150°C以上であると共に、熱重量分析において、150°C以下の温度で重量減少のない蛍光増白剤0.1〜2.5重量%とを150〜180°Cの温度に加熱し、上記熱可塑性樹脂を溶融させ、上記白色顔料と蛍光増白剤と共に混練した後、冷却し、粉砕し、平均粒子径5〜30μmに分級することを特徴とする。本発明による粉体塗料塗工シートの製造方法は、上述したようにして得られた白色粉体塗料組成物を基材上に乾式塗工し、150〜200°Cの範囲の温度を有する加熱ロールに導いて、加熱溶融させ、定着させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
顔料と、軟化点が150°C以下の熱可塑性樹脂と、融点が150°C以上であると共に、熱重量分析において、150°C以下の温度で重量減少のない蛍光増白剤0.1〜2.5重量%とを150〜180°Cの温度に加熱し、上記熱可塑性樹脂を溶融させ、上記顔料と蛍光増白剤と共に混練した後、冷却し、粉砕し、平均粒子径5〜30μmに分級することを特徴とする粉体塗料塗工シート用粉体塗料組成物の製造方法。
IPC (7件):
C09D 5/03
, B05D 5/04
, B41J 2/01
, B41M 5/00
, B41M 5/38
, C09B 57/00
, C09D 7/12
FI (7件):
C09D 5/03
, B05D 5/04
, B41M 5/00 B
, C09B 57/00 Q
, C09D 7/12 Z
, B41J 3/04 101 Y
, B41M 5/26 101 H
Fターム (39件):
2C056FC06
, 2H086BA02
, 2H086BA31
, 2H086BA33
, 2H086BA34
, 2H086BA41
, 2H086BA45
, 2H111BA03
, 2H111BA32
, 2H111BA38
, 2H111BA53
, 2H111BA55
, 2H111BA71
, 2H111BA74
, 2H111DA01
, 4D075AA09
, 4D075AA52
, 4D075AA76
, 4D075BB29Z
, 4D075DA04
, 4D075DC27
, 4D075EA02
, 4D075EA17
, 4D075EC11
, 4H056DA01
, 4H056FA02
, 4J038CG141
, 4J038CR071
, 4J038DD001
, 4J038DH001
, 4J038HA216
, 4J038KA08
, 4J038KA20
, 4J038LA06
, 4J038LA07
, 4J038MA02
, 4J038MA13
, 4J038MA14
, 4J038NA01
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