特許
J-GLOBAL ID:200903050108238545
建築物耐震用連結補強金具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317412
公開番号(公開出願番号):特開2004-150154
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】垂直方向の振動、鉛直回りの揺動が過度衝撃的に生じた場合でも、これらの振動を吸収する緩衝効果と弾性による復元力とを向上し、建築物の損壊を効率的に防止する。【解決手段】交差する建築物構造材(P1,P2)の相互間に跨って斜片状に固定配置するよう両端に弾性体による緩衝部材4を介して取付可能な当接部5を備えた第一金具2と、当該第一金具2の両端に円弧状に連結するよう中間部分が外側に向けて彎曲している円弧部6を形成して成り、第一金具2と共に建築物構造材(P1,P2)に固定される第二金具3とを備える。建築物構造材(P1,P2)は、例えば基礎P上に載置される土台P1,P2のものとし、第一金具2、第二金具3それぞれの両端の当接部5は相互に重ね合わされて、土台P1,P2部分に対してはコーチボルト等のタッピングネジ11によって固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交差する建築物構造材の相互間に跨って斜片状に固定配置されるよう両端に弾性体による緩衝部材を介して建築物構造材に取付可能な当接部を備えた第一金具と、当該第一金具の両端に円弧状に連結されるよう中間部分が外側に向けて彎曲している円弧部を形成して成り、第一金具と共に建築物構造材に固定される第二金具とを備えたことを特徴とする建築物耐震用連結補強金具。
IPC (5件):
E04B1/26
, E04B1/38
, E04B1/58
, E04H9/02
, F16F15/04
FI (5件):
E04B1/26 E
, E04B1/58 510C
, E04H9/02 351
, F16F15/04 M
, E04B1/40 B
Fターム (29件):
2E125AA18
, 2E125AA45
, 2E125AB12
, 2E125AC01
, 2E125AC23
, 2E125AG04
, 2E125AG13
, 2E125BA12
, 2E125BB03
, 2E125BB08
, 2E125BB09
, 2E125BB13
, 2E125BB22
, 2E125BB25
, 2E125BB32
, 2E125BC09
, 2E125BD00
, 2E125BD01
, 2E125BE02
, 2E125BE08
, 2E125BF01
, 2E125CA02
, 2E125CA05
, 2E125CA14
, 2E125EA25
, 3J048AA01
, 3J048BA01
, 3J048DA04
, 3J048EA38
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