特許
J-GLOBAL ID:200903050109796223

分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-502478
公開番号(公開出願番号):特表平8-511721
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】本発明は溶液から磁性粒子を分離するための方法および手段、ならびに当該粒子を他の溶液中に移送するための方法および手段に関する。かかる手段は、ピペットコンテナ(3.2)、分離壁(2.2)および磁石(17)を具備している。該磁石は、磁界が溶液に加えられて粒子が前記分離壁上に集まるか、または磁界が前記粒子を分離壁に維持しないような状態にすることができる。本発明は生体適合物質を結合するための固相としてプラスチックが用いられるバイオテクノロジーの種々の分野に適用されうる。本発明の利点は、シンプルであること、迅速であること、そして静かであることである。
請求項(抜粋):
磁性粒子を含む溶液から磁性粒子を分離し、磁性粒子を他の溶液に移送するための方法であって、前記が溶液は、一側面が溶解に接触し、他の側面が磁性要素を有する、分離壁を含む分離手段の容器内に注がれ、該磁性要素がその磁場の影響の下に粒子が溶液側の分離壁に集まる状態にされており、前記溶液が取り除かれ、他の溶液が容器内に注がれ、そして磁性要素が前記磁場が分離壁に粒子を保持しないような状態にされることを特徴とする分離方法。
IPC (4件):
B03C 1/00 ,  C12M 1/00 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543 541
FI (4件):
B03C 1/00 A ,  C12M 1/00 A ,  G01N 33/543 501 F ,  G01N 33/543 541 A

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