特許
J-GLOBAL ID:200903050114855912

止縁部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210920
公開番号(公開出願番号):特開平6-033590
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 美観性に優れ、防水性を向上した止縁部の構造を提供する。【構成】 係止体Aを水平面状の設置片1と、設置片1の一側端縁を屈曲した立ち上がり片2と、立ち上がり片2の端縁を設置片1と略平行に屈曲したカバー片3とから略コ字状に形成すると共に、カバー片3の先端を略U字状に折り返して設置片側に形成した係合溝と、係合溝内に突出させて形成した係合爪からなる長尺体とし、カバー体Bを水平面状の係止片と、係止片の一側端縁を略L字状に屈曲すると共に、ドイツ張り用の外装材Cの傾斜化粧面C′に対応して傾斜して形成した一つ以上の化粧片7と、係止片7の他端縁部分に突出させて形成した係止爪とを有する短尺体とし、係止体Aの設置片2上に外装材Cを敷設して形成される三角形状の空隙を、係止体Aにカバー体Bを嵌合することにより形成する。
請求項(抜粋):
【請求の項1】 建築、構築物の内外壁に少なくとも一つ以上の傾斜化粧面を有するドイツ張り用の外装材を施工する際の止縁部の構造において、略断面を水平面状の設置片と該設置片の一側端縁を屈曲した立ち上がり片と該立ち上がり片の端縁を前記設置片と略平行に屈曲したカバー片とから略コ字状に形成すると共に、該カバー片の先端を略U字状に折り返して前記設置片側に形成した係合溝と該係合溝内に突出させて形成した係合爪からなる長尺状の係止体と、水平面状の係止片と該係止片の一側端縁を略L字状に屈曲すると共に、前記ドイツ張り用の外装材の傾斜化粧面に対応して傾斜して形成した一つ以上の化粧片と、前記係止片の他端縁部分に突出させて形成した係止爪とを有する短尺状のカバー体とを備え、壁下地材に係止体の設置片が固定具を介して固定され、設置片上にドイツ張り用の外装材が敷設され、ドイツ張り用の外装材の傾斜化粧面にカバー体の化粧片が接するようにカバー体の係止片が係止体の係合溝に嵌挿、係止されてなることを特徴とする止縁部の構造
IPC (3件):
E04F 19/02 ,  E04F 13/08 101 ,  E04F 13/12

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