特許
J-GLOBAL ID:200903050120368691
オイルポンプのリリーフ弁機構
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019173
公開番号(公開出願番号):特開2004-232670
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】オイルポンプのリリーフ弁機構において、コンパクトな構造および低コストで、エンジンの油圧を調整できるオイルポンプのリリーフ弁機構を備えたオイルポンプを提供すること。【解決手段】内孔32を有するボデイ31と、内孔32内に摺動可能に嵌挿されると共に、内孔32の内周面に開口するようにボデイ31に設けられたリリーフ孔34を閉じる側にその一端側に向けて常時スプリング41により付勢され、その一端側に作用するオイルポンプ10の吐出する作動油の圧力に応じてスプリング41の付勢力に抗して摺動し、リリーフ孔34を開閉することで作動油の圧力を所定圧に調整するリリーフ弁40と、を備えたオイルポンプ10のリリーフ弁機構30において、スプリング41のリリーフ弁40側またはその反対側にスプリング41の軸方向に伸縮する感温手段50を配置したこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内孔を有するボデイと、
前記内孔内に摺動可能に嵌挿されると共に、前記内孔の内周面に開口するように前記ボデイに設けられたリリーフ孔を閉じる側にその一端側に向けて常時スプリングにより付勢され、その一端側に作用するオイルポンプの吐出する作動油の圧力に応じて前記スプリングの付勢力に抗して摺動し、前記リリーフ孔を開閉することで作動油の圧力を所定圧に調整するリリーフ弁と、を備えたオイルポンプのリリーフ弁機構において、
前記スプリングのリリーフ弁側またはその反対側に前記スプリングの軸方向に伸縮する感温手段を配置したことを特徴とするオイルポンプのリリーフ弁機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3G013BB32
, 3G013CA03
, 3G013EA05
, 3H059AA12
, 3H059BB40
, 3H059CD05
, 3H059CE09
, 3H059EE01
, 3H059FF03
, 3H059FF13
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