特許
J-GLOBAL ID:200903050123855984
ライトバルブ装置およびそれを用いた投写型表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197065
公開番号(公開出願番号):特開平6-214252
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 高輝度、高コントラスト表示ができるライトバルブ装置を提供する。【構成】 光変調層33を対向電極141を形成した透明基板132と反射電極135を形成した基板131で狭持し、透明基板132側に透明結合体133を介して透明板32を結合し、ライトバルブ装置を構成する。対向電極141はITO薄膜141bとその両面に形成した第1および第2の誘電体薄膜141a、141cで反射防止膜を構成する。誘電体薄膜は屈折率が1.6〜1.8の材料で形成する。誘電体薄膜は光学的膜厚をλ/4(λは設計主波長)に、ITO薄膜141bは光学的膜厚をλ/2にする。各画素は反射電極135を有し、薄膜トランジスタ137への信号により反射電極135上の液晶を配向させる。液晶33には高分子分散液晶を用いる。入射光は対向電極141側より入射し、液晶層33を通り反射電極135で反射されて対向電極141側より出射する。
請求項(抜粋):
第1の光反射防止手段を有する第1の基板と、光反射手段を有する第2の基板と、前記第1の光反射防止手段と前記光反射手段との間に挟持された、光散乱状態の変化として光学像を形成する光変調手段とを具備し、前記第1の基板の中心厚をt、屈折率をn、前光変調手段の有効表示領域の最大径をdとして、次式の関係を満足することを特徴とするライトバルブ装置。【数1】
IPC (7件):
G02F 1/135
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1333
, G02F 1/1347
, G09G 3/36
, H04N 9/12
, H04N 9/31
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