特許
J-GLOBAL ID:200903050124754618

有機物の抽出分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340358
公開番号(公開出願番号):特開平8-183989
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【構成】有機物の抽出を圧力100〜350kg/cm2 、温度32〜80°Cの超臨界状態の二酸化炭素を用いて行い、その後、抽出時よりも低圧力、低温度の超臨界又は亜臨界状態である圧力70〜90kg/cm2 、温度25〜35°Cで抽出物を二酸化炭素から分離することを特徴とする有機物の抽出分離方法、並びに抽出物の分離後、抽剤を減圧して気液混相の二酸化炭素とし、続いて冷却して液体二酸化炭素とすることを特徴とする超臨界二酸化炭素抽剤の回収方法。【効果】本発明により、超臨界二酸化炭素抽出物の分離および二酸化炭素の再使用に従来必要とされた多量のエネルギーを大きく削減することができる。本発明は、また、エネルギー発生に必要な資源の削減をも可能にする超臨界二酸化炭素による有機物の抽出分離方法を提供するものである。
請求項(抜粋):
有機物の抽出を圧力100〜350kg/cm2 、温度32〜80°Cの超臨界状態の二酸化炭素を用いて行い、その後、抽出時よりも低圧力、低温度の超臨界又は亜臨界状態である圧力70〜90kg/cm2 、温度25〜35°Cで抽出物を二酸化炭素から分離することを特徴とする有機物の抽出分離方法。
IPC (6件):
C11B 1/10 ,  A23F 5/48 ,  A23L 1/20 ,  A23L 1/32 ,  A23L 1/327 ,  C11B 9/02

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