特許
J-GLOBAL ID:200903050125691997

画像再生方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334999
公開番号(公開出願番号):特開平9-181903
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 デジタルフォトプリンタのような画像再生方法および装置において、トリミングを効率よくかつ精度よく行う。【解決手段】 フイルム20に記録されたカラー画像からグリーンの成分のみをCCD52により連続して読み取って画像信号SG を得、この画像信号SG を順次CRT71に表示する。作業者はこれを観察しながら搬送スプロケット44によりフイルム20を移動し、かつレンズ51を移動してトリミングしようとする部分をズーミングしてCRT71に表示する。作業者はCRT71を観察してトリミングする位置を決定する。トリミングする位置が決定すると、カラー画像を表す画像信号Sが読み取られ、これがCRT71に表示されるあるいはプリンタ60において感光材料に記録される。
請求項(抜粋):
カラー画像が記録された原稿から、該カラー画像をエリアセンサにより光電的に読み取って、該カラー画像を表す画像信号を得、該画像信号を可視像として表示手段に表示する画像再生方法において、前記カラー画像から前記エリアセンサにより所定の色成分のみを表す色成分画像信号を連続的に読取り、該連続的に読み取られた色成分画像信号に縮小および/または間引き処理を施して該色成分画像信号により表される色成分画像を前記表示手段に順次表示し、前記原稿を2次元的に移動するとともに、前記カラー画像のズーミングを行うことにより、前記カラー画像の所望とする部分を前記表示手段に表示せしめ、前記カラー画像から他の色成分を表す画像信号を読取り、該カラー画像の前記所望とする部分を可視像として再生することを特徴とする画像再生方法。
IPC (7件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46 ,  H04N 5/253 ,  H04N 9/11
FI (8件):
H04N 1/387 ,  H04N 1/00 G ,  H04N 5/253 ,  H04N 9/11 ,  G06F 15/64 340 A ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-134978

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