特許
J-GLOBAL ID:200903050126211344

締結金物及びボルト部材の締結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372349
公開番号(公開出願番号):特開2001-182170
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 座堀部を形成せずに、ボルト部材の先端を周面から突出させることなく木製部材を強固に締結できると共に、乾燥収縮等により木製部材の断面寸法が小さくなっても、木製部材を十分に拘束することが可能な締結金物及び締結構造を提供する。【解決手段】 締結金物10は、中心軸に沿って雌ネジ孔17が形成された金物本体15と、この金物本体15の外周面に一体として設けられた、螺旋状に連続して外側に突出するスクリュー状突起16とからなり、木製部材12に形成された先行穴14の内壁面にスクリュー状突起16を食い込ませつつ、木製部材12にねじ込まれることによって埋設固定される。先行穴14は、締結金物10の外径よりも小さな内径を有し、先行穴に挿入配置されたボルト部材13の雄ネジ部に雌ネジ孔17を螺合しつつ先行穴14に締結金物10がねじ込まれることにより、ボルト部材13の締結構造が得られる。
請求項(抜粋):
木製部材に埋設されて該木製部材をボルト部材により締結するために使用する締結金物であって、中心軸に沿って雌ネジ孔が形成された円筒状の金物本体と、該金物本体の外周面に一体として設けられた、螺旋状に連続して外側に突出するスクリュー状突起とからなり、前記木製部材に形成された先行穴の内壁面に前記スクリュー状突起を食い込ませつつ、前記木製部材にねじ込むことによって埋設固定されることを特徴とする締結金物。
IPC (3件):
E04B 1/58 510 ,  F16B 37/04 ,  F16B 37/12
FI (3件):
E04B 1/58 510 C ,  F16B 37/04 F ,  F16B 37/12 A
Fターム (30件):
2E125AA18 ,  2E125AA45 ,  2E125AB12 ,  2E125AC01 ,  2E125AC23 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG25 ,  2E125AG41 ,  2E125AG60 ,  2E125BA22 ,  2E125BB08 ,  2E125BB19 ,  2E125BB24 ,  2E125BB29 ,  2E125BB30 ,  2E125BB31 ,  2E125BC01 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF06 ,  2E125CA01 ,  2E125CA14 ,  2E125CA25 ,  2E125CA27 ,  2E125EA12 ,  2E125EA14 ,  2E125EB12

前のページに戻る