特許
J-GLOBAL ID:200903050126713048

ランニングシューズの靴底

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172931
公開番号(公開出願番号):特開平8-336403
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ランニングシューズの靴底に関するもので、100m競走や走り幅跳びの助走のように瞬発的スピードを要求される種目に用いるランニングシューズの靴底の発明に関し、疾走中の踵部の着地を極力少なくして疾走力の低下を予防することを目的とする。【構成】 スパイクを固着するために厚肉にした靴底前方の踏みつけ部領域の後方部に、前底部領域と同一の接地係合面と、ラストの底面との間を充足する補強部材を設け、踏土踏まず部領域に、前記踏みつけ部領域に設けた補強部材の後縁部を基点として踵部領域の前縁部に至る範囲になだらかな傾斜面を有する外側リブ部材と、前記踏みつけ部領域に設けた補強部材の後縁部を基点として踵部領域の前縁部に至る範囲になだらかな傾斜面を有する内側リブ部材を設けた構成から成るランニングシューズの靴底。
請求項(抜粋):
比較的硬質な任意合成樹脂を用いてスパイクを固着するために厚肉にした前底部領域(A)と,踏みつけ部領域(B)と,土踏まず部領域(C)と,踵部領域(D)を一体に形成して成る靴底(2)と、皮革,人工皮革,織物,編み物その他これらと同効質の素材から成る甲被を一体に接着して成るランニングシューズにおいて、前記靴底(2)の踏みつけ部領域(B)に、前底部領域(A)と同一の接地係合面(F)と、ラスト(H)の底面(G)との間を充足する補強部材(4)を設け、前記踏土踏まず部領域(C)に、前記踏みつけ部領域(B)に設けた補強部材(4)の後縁部(12)を基点として前記踵部領域(D)の前縁部(13)に至る範囲になだらかな傾斜面(9)を有する外側リブ部材(5)と、前記踏みつけ部領域(B)に設けた補強部材(4)の後縁部(12a)を基点として前記踵部領域(D)の前縁部(13)に至る範囲になだらかな傾斜面(9a)を有する内側リブ部材(6)を設けたことを特徴とするランニングシューズの靴底。
IPC (2件):
A43B 13/14 ,  A43B 5/06
FI (2件):
A43B 13/14 A ,  A43B 5/06

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