特許
J-GLOBAL ID:200903050126738245

自動、手動フォーカス切り換え機能を有する撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088043
公開番号(公開出願番号):特開2004-294853
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】自動、手動合焦兼用タイプのズームレンズにおいて、AFからMFに切り換える際に、ピントずれが生じる。このピントの補正を撮影者が容易に出来るようにする。【解決手段】物体側から順に、手動合焦のための第1群、変倍群、リレーレンズ群で構成される。AF用フォーカスレンズ群はリレー群の中に配置されている。AFからMFへの切り換えの際、AF用フォーカスレンズ群の自動復帰に連動して、変倍群が望遠端に駆動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、第1のフォーカスレンズ群と、変倍時に光軸に沿って位置可変に駆動される変倍群と、前記変倍群よりも後方に、光軸方向に移動する第2のフォーカスレンズ群を有する撮影光学系と、前記撮影光学系によって撮像面上に結像した被写体像を映像信号に変換する撮像手段と、上記映像信号を所定のフォーマットに変換処理する信号処理手段と、処理された映像信号をもとにオートフォーカス評価値として尖鋭度を算出するオートフォーカス評価手段と、操作部材の手動操作に基づいて上記第1のフォーカスレンズ群を光軸方向に移動させてピント合わせを行う手動による合焦手段と、処理された映像信号の尖鋭度が最大となるように前記第2のフォーカスレンズ群を光軸に沿って移動させて自動焦点調節を行う自動合焦手段を有し、手動合焦モードにおいては、第2のフォーカスレンズは定位置に固定されており、自動合焦モードに切り替わると、第1のフォーカスレンズ群は定位置で固定され、前記第2のフォーカスレンズ群は光軸に沿って移動する自動、手動フォーカス切り換え機能を有する撮像装置において、自動合焦モードから手動合焦モードへの切り換えに連動して、第2のフォーカスレンズ群は定位置に復帰し、同時に変倍群が望遠端まで駆動するようにしたことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
G02B7/08 ,  G02B7/28 ,  G03B13/36
FI (4件):
G02B7/08 C ,  G02B7/08 Z ,  G02B7/11 N ,  G03B3/00 A
Fターム (15件):
2H011CA01 ,  2H011CA18 ,  2H011CA22 ,  2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DA04 ,  2H044DB01 ,  2H044DB02 ,  2H044DC02 ,  2H044DE06 ,  2H044EF04 ,  2H051BA41 ,  2H051CA03 ,  2H051FA32 ,  2H051GB03

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