特許
J-GLOBAL ID:200903050127265502

酵素に触媒される治療剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528661
公開番号(公開出願番号):特表2002-500880
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】本発明は、生物または化学療法により選択された結果、発現が増強している内因性細胞内酵素の選択的基質である治療薬候補物質と標的細胞を接触させることにより、潜在的な治療剤を確認するための方法を提供する。本発明は、内因性細胞内酵素の選択的基質であるプロドラッグと細胞を接触させることにより、選択的に異常細胞を殺す方法及び分子の例も提供する。続いてプロドラッグは細胞毒性物質に変換される。さらに、この発明は、内因性の過剰発現している細胞内酵素の選択的基質で、増殖亢進細胞において酵素によって細胞毒性物質に変換されるプロドラッグを患者に投与し、異常な細胞増殖亢進の特徴を持つ患者の病変を治療する方法を提供する。
請求項(抜粋):
(a)薬剤が標的細胞の細胞区画内に取り込まれやすい条件下で、該標的酵素の選択的基質であるホスホリルまたはホスホルアミデートプロドラッグ治療候補物質と該標的細胞を接触させること、 (b)細胞増殖阻害または細胞殺傷に関して該標的細胞を調べること、を含む、潜在的治療剤を同定する方法。
IPC (11件):
C12Q 1/02 ,  A61K 31/664 ,  A61K 31/7072 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 123 ,  C07H 19/04 ,  C07H 19/044 ,  C07H 19/06 ,  C12N 5/00 ,  C12Q 1/25
FI (11件):
C12Q 1/02 ,  A61K 31/664 ,  A61K 31/7072 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 123 ,  C07H 19/04 ,  C07H 19/044 ,  C07H 19/06 ,  C12Q 1/25 ,  C12N 5/00
引用文献:
審査官引用 (6件)
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