特許

J-GLOBAL ID：200903050128319622

可燃性ガス検知素子

発明者： 岸 修一郎
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 武田 元敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-331719
公開番号（公開出願番号）：特開平7-190980
出願日： 1993年12月27日
公開日（公表日）： 1995年07月28日
要約：

【要約】【目的】 高感度で且つ周囲温度等の環境条件に対しても安定した性能を有する優れた可燃性ガス検知素子を実現する。【構成】 2組のコイルを一体とするとともにこのコイルの外周に配した担体に触媒層を含浸させたガス検知用素子1と、2組のコイルを有しこのコイルの外周に配した担体に触媒層を含浸させないで形成した温度補償用素子2と、前記両素子間に配した熱遮蔽板4と、これらの部材を覆った防爆用金網キャップ3を備えた可燃性ガス検知素子。

請求項（抜粋）：

2組のコイルを一体配置するとともに、このコイルの外周に配した担体に触媒層を含浸させてなるガス検知素子と、2組のコイルを有しこのコイルの外周に配した担体に触媒層を含浸させないで形成した温度補償用素子と、前記ガス検知素子と温度補償素子間に配した熱遮蔽板と、これらの部材を覆った防爆用金網キャップとを備えたことを特徴とする可燃性ガス検知素子。