特許
J-GLOBAL ID:200903050130014588

破袋機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114126
公開番号(公開出願番号):特開2002-306985
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 ベーラや廃棄物入り袋の中身の解放を促進し、分離した袋や紐等の柔軟物を別に収集可能とし、連続運転を可能にし、耐久性を高め、保守を容易にした破袋機を実現する。【解決手段】 破袋機1は、ベーラや廃棄物入り袋Bを破袋部に搬送する搬入部13と垂下部14とを有し外周面に多数の突起12を有する第1の垂直ベルトコンベヤ10と、搬入部13の周動端部位置近傍において上方に隔設された刃付き破袋装置20と、垂下部14に対して間隔空間Sをおいて対向して上方に移動するように周動する垂下部33と搬出部34とを備え多数の突起32を外周面に有する第2の垂直ベルトコンベヤ30とから成る。間隔空間Sにおいて破袋後解放された内容物Wを落下させながら、第2の垂直コンベヤの上動する多数の突起32によってほぼ完全に解す。
請求項(抜粋):
廃棄物を収容した廃棄物入り袋を破袋する刃付き破袋手段を備えた破袋部と、破袋部に廃棄物入り袋を破袋部に搬送するために周動するコンベア上面に多数の突起を有する搬入コンベヤと、破袋部の近傍において搬入コンベヤの下方に設けられ、外周面に多数の突起を有する第1の垂直コンベヤと、第1の垂直コンベヤの下動面に対して間隔空間をおいて対向し、且つ対向面が上方に移動するように周動する少なくとも垂下部を含み且つ、多数の突起を外周面に有する第2の垂直コンベヤと、から構成され、上記の破袋手段により破袋された内容物を、第1の垂直コンベヤと第2の垂直コンベヤの垂下部との間の間隔空間に落下させながら、第2の垂直コンベヤの上動する上記の多数の突起によって内容物ほぼ完全に解きほぐし、且つ分離された袋を当該多数の突起により上方に搬送することを特徴とする破袋機。
IPC (8件):
B02C 18/44 ,  B02C 18/16 ,  B02C 18/18 ,  B02C 18/22 ,  B02C 18/24 ,  B02C 23/00 ,  B02C 23/08 ,  B65B 69/00 101
FI (8件):
B02C 18/44 C ,  B02C 18/16 Z ,  B02C 18/18 ,  B02C 18/22 ,  B02C 18/24 ,  B02C 23/00 D ,  B02C 23/08 A ,  B65B 69/00 101
Fターム (19件):
3E058AA04 ,  3E058BA20 ,  3E058CA03 ,  3E058DA01 ,  3E058EA01 ,  4D065CA20 ,  4D065CB10 ,  4D065DD01 ,  4D065EB15 ,  4D065ED02 ,  4D065ED12 ,  4D065ED21 ,  4D065ED50 ,  4D065EE01 ,  4D065EE12 ,  4D065EE15 ,  4D067EE01 ,  4D067EE12 ,  4D067GA18

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