特許
J-GLOBAL ID:200903050130364392

無線式リモコン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-366325
公開番号(公開出願番号):特開2005-130395
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】無電源でもワンアクションで十分な送信電力を得ることができる使い勝手性に優れた無線式リモコン装置を提供する。【解決手段】無線式リモコン装置1を、スイッチケース2内に一端部が固定され、他端部が支持杆3の中間部に固定されてなる固定杆4と、上記支持杆3の両端部に固定された鋼球5,6と、一方の鋼球6が揺動する範囲内に配設された圧電発電装置21と、上記他方の吸磁性を有する鋼球5に吸着可能なマグネット8を一端部に有する作動体9と、該作動体9の他端部を操作スイッチ部9Aとして回転自在に支持する支点Oと、を備えて構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチケース内に一端部が固定され、他端部が支持杆の中間部に固定されてなる固定杆と、上記支持杆の両端部に固定された鋼球と、一方の鋼球が揺動する範囲内に配設された圧電発電装置と、上記他方の吸磁性を有する鋼球に吸着可能な磁性体を一端部に有する作動体と、該作動体の他端部を操作スイッチ部として回転自在に支持する支点と、を備えて構成され、上記操作スイッチ部を押圧することで、上記他方の鋼球を上記磁性体が吸着したまま上記鋼球の重量及び支持杆の弾性限界まで持ち上げた後、上記磁性体による上記吸着状態が解除され、上記他方の鋼球が振り子状に往復振動することで、一方の鋼球が共振動を開始し、該一方の鋼球が往復振動する度に圧電発電装置の圧電素子を連続的に殴打して発電し、該発電による電源で、無線送信部を作動させることを特徴とする無線式リモコン装置。
IPC (3件):
H04Q9/00 ,  H04B1/034 ,  H04B1/04
FI (4件):
H04Q9/00 301A ,  H04Q9/00 331Z ,  H04B1/034 C ,  H04B1/04 P
Fターム (10件):
5K048AA06 ,  5K048BA01 ,  5K048DB01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA31 ,  5K060AA14 ,  5K060CC05 ,  5K060DD08 ,  5K060MM06 ,  5K060MM08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • リモコン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-305493   出願人:松下電器産業株式会社
  • 開閉体用リモコン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-127209   出願人:文化シヤッター株式会社

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