特許
J-GLOBAL ID:200903050130452968

画像データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274647
公開番号(公開出願番号):特開平10-126595
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 FIFOメモリを不要にする。【解決手段】 クロックパルス信号PCKをバッファB1,B2で増幅した信号に同期して出力される画像データをDフリップフロップD1により増幅クロックパルス信号TCLKの立上りに同期してラッチして出力し、この出力された画像データをDフリップフロップD2により更に信号TCLKの立下りに同期してラッチして出力する。一方、信号PCKを1/4周期だけ遅延させた遅延クロックパルス信号PCKdに同期して信号TCLKをDフリップフロップD7によりラッチして出力し、このときの信号TCLKのレベルに応じてDフリップフロップD1,D2のいずれか一方の出力信号を選択する。そして、選択された出力信号をDフリップフロップD3により信号PCKに同期してラッチして出力する。
請求項(抜粋):
原稿画像を読み取ってディジタルの画像データを生成する画像読取手段と、一定周期のクロックパルス信号を生成するクロックパルス信号発生手段と、上記画像データに対して上記クロックパルス信号に同期して所定のデータ処理を施すデータ処理手段と、上記画像読取手段と上記データ処理手段の間に設けられ、上記画像読取手段で生成された画像データを受けて上記クロックパルス信号に同期させて上記データ処理手段に送る再同期手段とを備えた画像データ処理装置であって、上記クロックパルス信号発生手段から上記画像読取手段への信号ライン上に設けられ、上記クロックパルス信号を増幅して第1増幅クロックパルス信号を生成する第1信号増幅手段と、この第1信号増幅手段から上記再同期手段への信号ライン上に設けられ、上記第1増幅クロックパルス信号を増幅して第2増幅クロックパルス信号を生成する第2信号増幅手段とを備え、上記画像読取手段は、生成した画像データを上記第1増幅クロックパルス信号に同期して上記再同期手段に送るもので、上記再同期手段は、上記クロックパルス信号発生手段で生成されるクロックパルス信号を1/2周期未満の予め設定された設定周期だけ遅延して遅延クロックパルス信号を生成する信号遅延手段と、上記画像読取手段から送られる画像データを上記第2増幅クロックパルス信号の立上りに同期してラッチして出力する第1ラッチ手段と、このラッチして出力された画像データを更に上記第2増幅クロックパルス信号の立下りに同期してラッチして出力する第2ラッチ手段と、上記第2増幅クロックパルス信号を上記遅延クロックパルス信号に同期してラッチして出力する第3ラッチ手段と、この第3ラッチ手段でラッチされたときの上記第2増幅クロックパルス信号のレベルに応じて上記第1ラッチ手段及び上記第2ラッチ手段のいずれか一方の出力信号を選択する信号選択手段と、この信号選択手段により選択された出力信号を上記クロックパルス信号発生手段で生成されるクロックパルス信号に同期してラッチして上記データ処理手段に送る第4ラッチ手段とを備えたものであることを特徴とする画像データ処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  G06T 1/60 ,  H04N 1/19
FI (3件):
H04N 1/21 ,  G06F 15/64 450 E ,  H04N 1/04 103 B

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