特許
J-GLOBAL ID:200903050131799937

マルチレイヤーディスク再生装置、及びマルチレイヤーディスク再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097515
公開番号(公開出願番号):特開平11-296991
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 マルチレイヤーディスクの各層のデータの音質比較を簡易かつ正確に実行できるようにする。【解決手段】 マルチレイヤーディスクの一方の層に記録されたデータ(例えば44.1KHzでサンプリングされた16ビットデジタルオーディオ信号)を所定時間再生出力した後に、他方の層に記録されたデータ(例えばサンプリング周波数2.842MHzでΣΔ変調された1ビットデジタルオーディオ信号)が所定時間再生出力され、このような動作が繰り返されるようにして、ユーザーに各層のデータによる再生音声が時間的に連続して聞けるようにする。
請求項(抜粋):
第1のサンプリング周波数で量子化されたマルチビットデジタル信号が記録された第1の層と、上記第1のサンプリング周波数と比して十分高い第2のサンプリング周波数で量子化された1ビットデジタル信号が記録された第2の層から構成されるマルチレイヤーディスクを再生することのできるマルチレイヤーディスク再生装置において、上記第1の層又は上記第2の層のうち一方の層から再生されたオーディオ信号を所定量蓄積する第1のメモリ手段と、上記第1の層又は上記第2の層のうち他方の層から再生されたオーディオ信号を所定量蓄積する第2のメモリ手段と、上記第1のメモリ手段に記憶されたオーディオ信号と上記第2のメモリ手段に記憶されたオーディオ信号を連続して再生するように上記第1のメモリ手段及び上記第2のメモリ手段を制御することのできるメモリ制御手段と、を備えたことを特徴とするマルチレイヤーディスク再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 7/00
FI (3件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 19/02 501 D ,  G11B 7/00 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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