多層構造体およびその製法

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP1999005465
公開番号（公開出願番号）：WO2000-020211
出願日： 1999年10月05日
公開日（公表日）： 2000年04月13日
要約：

【要約】ホウ素化合物をホウ酸換算で100〜5000ppm、カルボン酸および/またはその塩をカルポン酸換算で100〜1000ppm、アルカリ金属塩を金属換算で50〜300ppm含有する、エチレン含有量25〜45モル%、ケン化度99%以上のエチレン-ビニルアルコール共重合体(EVOH)樹脂組成物層及び隣接するカルポン酸変性ポリオレフィン樹脂層からなる共押出多層構造体、または、周期律表第2族の金属塩を金属換算で10〜50ppm含有するEVOH樹脂組成物層及び隣接するカルポン酸変性ボリオレフィン樹脂層からなる共押出多層構造体であり、上記多層構造体は高温製造時の熱安定性(ロングラン性)、高速製膜時の共押出製膜安定性、及び層間接着性が改善されたものである。

請求項（抜粋）：

ホウ素化合物をホウ酸(H3BO3)換算で100〜5000ppm、カルボン酸および/またはその塩をカルボン酸換算で100〜1000ppm、アルカリ金属塩を金属換算で50〜300ppm含有する、エチレン含有量25〜45モル%、ケン化度99%以上のエチレン-ビニルアルコール共重合体樹脂組成物層、およびそれに隣接するカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂層からなる溶融多層体を共押出ししてなる多層構造体。

IPC (5件)：

B32B 27/28 102 , C08K 3/32 , C08K 3/38 , C08K 5/09 , C08L 29/04

FI (5件)：

B32B 27/28 102 , C08K 3/32 , C08K 3/38 , C08K 5/09 , C08L 29/04 S

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