特許
J-GLOBAL ID:200903050137154334

常温収縮チューブ用のインナーコア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227411
公開番号(公開出願番号):特開平11-115049
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 インナーコアを常温収縮チューブから除去する作業を容易にする。【解決手段】 筒軸と平行な複数の分割線11を有して,複数の短冊状部12が円周方向に並ぶ形で円筒体10を構成するとともに,前記分割線11の部分は破断可能である。円筒体10の片側部分を他側部分の内側に折り返して二重筒構造としてインナーコア13とする。インナーコア13の内筒部分13aの端末側において,分割線11を破断し各短冊状部12をばらす。このばらした各短冊状部12を電気ケーブル等の被被覆体3の片側に寄せて束にし,この束を手で掴んで右方に引っ張る。二重筒構造の折り返し部分において外筒部分13bが順次内側に繰り込むように移動し,それに伴って,インナーコア13に被せた常温収縮チューブが順次収縮復元して電気ケーブル等の被被覆体3の外周に密着被覆される。各短冊状部12は筒軸方向に直線的に移動する。
請求項(抜粋):
可撓性を持つプラスチック材料からなり,筒軸と平行な複数の分割線を有して複数の短冊状部が円周方向に並ぶ形で円筒体をなすとともに前記分割線の部分が破断可能にされ,かつ,前記円筒体の片側部分を他側部分の内側に折り返して二重筒構造としたことを特徴とする常温収縮チューブ用のインナーコア。
IPC (5件):
B29C 61/06 ,  B29C 63/42 ,  H01R 4/72 ,  B29K105:24 ,  B29L 23:00
FI (3件):
B29C 61/06 ,  B29C 63/42 ,  H01R 4/72

前のページに戻る