特許
J-GLOBAL ID:200903050138319841

論理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007023
公開番号(公開出願番号):特開平5-211437
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】集積回路の高速化および大規模化に適した基本的論理回路を提供する。【構成】NMOSトランジスタN3 ,N4 を直列に接続し、NMOSトランジスN5 ,N6 を直列に接続する。NMOSトランジスタN3 ,N5 への信号同志のの極性を互い逆にし、NMOSトランジスタN4 ,N6 への信号同志の極性を互いに逆にし、4つのNMOSトランジスタのゲート電極への信号も互いに反転関係にする。出力端子8に出力される排他的論理和と、同時に出力端子5に出力される否排他的論理和を、BiCMOS増幅回路に入力して次段の論理回路を駆動する。次段の論理回路のゲート入力端子3,2にはプルアップ用PMOSトランジスタP5 ,P6 を設けてNMOSトランジスタN3 〜N6 のゲート入力信号の高レベルを電源電圧まで上げる。
請求項(抜粋):
一対の信号入力端子間に二つのトランジスタが直列に接続されてなるパストランジスタ回路を二組設け、一方のパストランジスタ回路を構成するトランジスタと、他方のパストランジスタ回路を構成するトランジスタとを一つずつ組合せて二組のトランジスタ対となし、一方のパストランジスタ回路の信号入力端子と、これに対応する他方のパストランジスタ回路の信号入力端子のそれぞれに、互いに反転関係にある信号をそれぞれ入力し、前記二組のトランジスタ対のそれぞれの導通状態を、互いに反転関係にある信号でそれぞれ制御することを特徴とする論理回路。
IPC (4件):
H03K 19/20 ,  H03K 19/08 ,  H03K 19/0944 ,  H03K 19/21

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