特許
J-GLOBAL ID:200903050138327470

核医学検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 祐介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101886
公開番号(公開出願番号):特開平9-269378
出願日: 1996年03月31日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 放射能の減衰を待つことなくつぎの検査を開始することができるようにする。【解決手段】 データ収集メモリ3でRI投与による本検査のデータ収集を行うが、その直前において複数回繰り返される所定時間ごとのデータ収集によりバックグラウンドデータを得、このバックグラウンド計測データからAo算出回路4が最小二乗法によりt=0の時点でのバックグラウンド放射能Aoを算出し、BK算出回路5が減衰の理論から導かれる式を用いてAoから本検査時のバックグラウンド値BKを推定し、補正回路6がBKを本検査の計測データより差し引いて補正する。
請求項(抜粋):
RI投与による本検査のデータ収集の直前において複数回繰り返される所定時間ごとのバックグラウンドデータ収集によるデータから最小二乗法により基準時のバックグラウンド放射能を算出する手段と、求められた基準時のバックグラウンド放射能より減衰の理論から導かれる式を用いて本検査時のバックグラウンド値を推定する手段と、推定されたバックグラウンド値を本検査のデータより差し引いてデータの補正を行なう手段とを備えることを特徴とする核医学検査装置。
IPC (3件):
G01T 1/17 ,  G01T 1/161 ,  G01T 1/164
FI (3件):
G01T 1/17 C ,  G01T 1/161 A ,  G01T 1/164 F

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