特許
J-GLOBAL ID:200903050138819682

作業工程表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278108
公開番号(公開出願番号):特開平5-169358
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 作業手段に対して公平に作業を分担させ、不公平の無い生産ラインを得ることができる作業工程表示装置の提供を目的とする。【構成】 表示手段に対して、難姿勢作業、難作業、重量物作業などの一定以上の負荷を必要とする疲労作業を表示させ、かつ疲労作業の中で特に疲労の程度の大きい過負荷作業を表示させ、これによって管理者等に対して、疲労作業、過負荷作業の特に多い作業工程を直ちに認識させる。
請求項(抜粋):
作業工程を構成している複数の要素作業を表示手段に表示するようにした作業工程表示装置であって、作業工程の要素作業を入力するための作業内容入力手段と、該作業内容入力手段から入力される要素作業の中で疲労程度の大きい疲労作業を予め記憶する疲労作業記憶手段と、前記疲労作業の中で特に疲労程度の大きい過負荷作業を予め記憶する過負荷作業記憶手段と、前記表示手段に対して、前記作業工程の流れを順番に表示する基本画像を記憶する基本画像記憶手段と、前記基本画像記憶手段に記憶されている基本画像を表示手段に表示するとともに、前記作業内容入力手段によって入力された要素作業が、前記疲労作業記憶手段に記憶されている疲労作業に該当している場合に、前記基本画像に対して該疲労作業を表示させ、更に該要素作業が、前記過負荷作業記憶手段に記憶されている過負荷作業に該当している場合に、前記基本画像に対して要素作業中に過負荷作業が含まれていることを表示させる表示制御手段とから構成された作業工程表示装置。
IPC (3件):
B23Q 41/08 ,  B25J 9/16 ,  B62D 65/00

前のページに戻る