特許
J-GLOBAL ID:200903050138834720

焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217389
公開番号(公開出願番号):特開平6-043356
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 一度の焦点検出動作にて主結像レンズを合焦位置に移動させる。【構成】 レンズ駆動量演算手段19からのレンズ駆動量とレンズ位置検出手段25からの信号とに基づいて、記憶手段22より補正データを読出し、該補正データにより前記レンズ駆動量に補正を加え、これを最終的なレンズ駆動量として出力するレンズ駆動量補正手段19を設け、演算手段19にて得られたピント位置から算出されたレンズ駆動量分だけ主結像レンズを移動せしめたと想定した時のフォーカス位置に対応する補正データを、レンズ位置検出手段からの信号に基づいて記憶手段より読出し、この補正データによりレンズ駆動量演算手段にて演算されたレンズ駆動量を補正するようにしている。
請求項(抜粋):
光軸方向に移動せられる主結像レンズと、該主結像レンズにより結像される物体像を受光する受光手段と、該受光手段からの信号により前記主結像レンズのピント位置を演算する演算手段と、該演算手段にて演算されたピント位置に基づいて前記主結像レンズの駆動量を算出するレンズ駆動量演算手段と、前記主結像レンズの位置を検出するレンズ位置検出手段と、前記演算手段にて得られるピント位置と前記主結像レンズの最良ピント位置とのピント差に関する補正データを、複数に分割されたフォーカス位置毎に前記主結像レンズの固有情報として記憶した記憶手段と、前記レンズ駆動量演算手段からのレンズ駆動量と前記レンズ位置検出手段からの信号とに基づいて、前記記憶手段より補正データを読出し、該補正データにより前記レンズ駆動量に補正を加え、これを最終的なレンズ駆動量として出力するレンズ駆動量補正手段とを設けたことを特徴とする焦点検出装置。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/08

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