特許
J-GLOBAL ID:200903050139800926

回路板固定装置構造体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234459
公開番号(公開出願番号):特開平8-195235
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【課題】本発明は、低コストで種々の厚さの回路板に取付け可能な回路板の上方位置にコネクタを取付ける回路板固定装置を提供することを目的とする。【解決手段】マウント領域54と、マウント領域54から下方に延在し、回路板10の孔20に固定するための下部ビーム部分58を備えた複数の保持部56とを有するクリップ52と、回路板10と接触するための肩部72を有する下端部70と、コネクタ12に取付けるための上端部34と、肩部72の下方に突出するクリップ52の下部ビーム部分58の長さを固定するために肩部72の上方の予め定められた距離の位置でクリップ52のマウント領域54を保持するためにマウント領域54を受ける大きさの垂直なスタンドオフ孔90とを有するスタンドオフ50とを備え、クリップ54は金属の薄板を曲げることによって形成され、一方スタンドオフ50は固体の金属体から機械加工により形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
マウント領域と、前記マウント領域から下方に延在し、回路板の孔に固定するための下部ビーム部分を備えた複数の保持部とを有するクリップと、前記回路板と接触するための肩部を有する下端部と、コネクタに取付けるための上端部と、前記肩部の下方に突出する前記クリップの下部ビーム部分の長さを固定するために前記肩部の上方の予め定められた距離の位置で前記クリップのマウント領域を保持するために前記マウント領域を受ける大きさの垂直なスタンドオフ孔とを有するスタンドオフとを具備し、前記クリップは金属の薄板を曲げることによって形成され、一方前記スタンドオフは固体の金属体から機械加工により形成された主として円筒形の表面を有する部品であることを特徴とする孔を有する回路板上にコネクタを取付けるための回路板固定装置。
IPC (3件):
H01R 9/09 ,  H01R 23/68 ,  H05K 7/14

前のページに戻る